会長挨拶

静岡県理学療法士連盟の菅野武志と申します。

 

平素は皆様の温かいご支援とご理解を賜りまして、厚く御礼申し上げます。

 

当連盟では、公益社団法人静岡県理学療法士会の政策実現に向けて、県政に積極的な働きかけを行っております。理学療法士は生活動作や運動療法の専門家として、幅広く活躍できるスキル(能力)を持ち合わせております。しかしながら、日本の医療・介護制度のなかで、そのスキルが最大限に活用できる場は意外と少なく、法的な規制が多々あるのも事実です。そのような規制は政治活動を通じて変えていかなくてはなりません。行政内でもリハビリテーション専門職に対する期待はとても大きく、そのスキルが十分発揮できる場が整備されていないのは大変残念に思います。

 

現在、高度情報化社会により社会情勢は目まぐるしく変化しております。理学療法士における制度も時代に応じて変化していく必要があるのです。これから超少子高齢化はますます進む事と思われます。今の社会保障制度だけでは県民の安心と健康は維持できなくなると予測しております。また、地方の過疎化はますます加速し、残された高齢者の社会的役割やライフラインが失われていく可能性も危惧されております。理学療法士は、限られた資源を有効にマネジメント(やりくり)して、患者の生活・社会復帰、または運動を通じた県民の生活習慣病予防・介護予防・腰痛改善及び予防が行える職種であります。今後、理学療法士のスキルが最大限発揮できる新たな場をつくる事は、当連盟の役目ではないかと思っております。

 

また、公益社団法人日本理学療法士協会の政策実現に向けて、組織代表者を国政に送る事も当連盟の使命であります。若者は政治に関心が薄いのが現状です。政治は「くらし」そのものであり、若い理学療法士達が自己研鑽をして安定した家庭が築ける収益・待遇なくして、リハビリテーションの質が担保されるはずがありません。国政の監視もしっかり行いつつ、若者に対する政治理解の啓発と、行政に対する我々専門性の理解を深める政治活動・選挙運動を組織的に展開するのも当連盟のお仕事です。

 

当連盟の「思い」をかたちにする為には、皆様のご支援が必要不可欠です。今後とも静岡県理学療法士連盟を応援して下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

静岡県理学療法士連盟

 会長 菅野武志